《ママパパ口コミ》グスケットは何歳から?デメリットは?
「子どもが全然ベビーカーに乗ってくれない...」「抱っこをせがまれ腕がパンパン...」「抱っこをすると両手がふさがって何もできない...」
そんなお悩みはありませんか?
【本記事の内容】
・グスケットの抱っこ紐とは?
・グスケット抱っこ紐は何歳から使用できる?
・グスケット抱っこ紐のメリットとデメリット
・1年使用したから伝えたい使用時の注意点
・グスケットはどこで買える?
~本記事の信憑性~
本記事を書いている私は2児の父親です。
この記事の内容を書いている時点で長女:2歳、次女:生後3か月、私は3か月の育児休業を取得中です。
『グスケットの抱っこ紐』で抱っこの悩みが解消できたので、1年間使用した感想を紹介します。
【もくじ】
Ⅰ.グスケットの抱っこ紐とは
Ⅰ-Ⅰ.グスケットとは
グスケットは『育児を身軽に』をコンセプトとして様々な育児グッズを開発・販売している韓国の会社です。
現在ではアメリカ、日本、オーストラリア、シンガポール、香港、中国、タイ、台湾など、様々な国に輸出・販売しています。
また、韓国で育児用品を生産販売するためには、赤ちゃんが使用するのに適切であるかの認証を得なければなりません。厳格な安全品質基準をクリアした製品を販売しているからこそ、多くの国から支持を受けています。
グスケットはその認証を受け、すべての製品に<正規品タグ及びホログラム>を付けて販売しています。模倣品も多く販売されているので、必ず正規店からの購入をしてください。
Ⅰ-Ⅱ.グスケットの抱っこ紐の特徴
そんなグスケットの抱っこ紐は、「携帯しやすく」「着用しやすく」「シンプルなデザイン」でどんな服装にも合わせやすくなっています。
重さは230g、携帯時のサイズは詰替え用のおしり拭き程度。カバンへの出し入れに負担がなく、いつでも持ち歩けて必要なときにサッと取り出せます。
また、肩に斜め掛けをして使用しますが、肩にかかる部分のベルトが開いて2本になるので、肩に掛かる負担を分散させてくれます。
これがあるだけで抱っこしているときの肩の痛みがとても和らぎます。
サイズ調整も簡単にできるので、一つ持っておけばお出掛け先の状況に応じてママもパパも使うことができます。
そして、なんといってもカラーバリエーションが豊富で、使用するママパパの服装にあった好きな色を選ぶことができます。おしゃれを邪魔するのではなく、逆にファッションの一部になってくれるはずです。
Ⅱ.グスケットは何歳から使用できるのか
公式の見解によると「腰のすわる6か月ごろ~20kgまで」とされています。
これはあくまで使用の目安なので、6か月ごろに使用をしてみてまだ早いかなと思ったら1歳ごろから使用してください。
筆者の私も生後6か月ごろに一度使用しましたが、あまりしっくりこなかったので1歳ごろから本格的に使い始めました。
最も使用頻度が増えたのは1歳半~2歳の時期で、ベビーカーに乗らなくなり抱っこをせがむようになってからがよく使用しています。
また、最近公園に行ったときに1歳くらいの子に使用しているママを見かけたので、やはり公式見解のように幅広く使用できるものだと感じています。
Ⅲ.グスケットのメリット・デメリット
ここからは1年間使用して感じたメリットとデメリットをお伝えします。
Ⅲ-Ⅰ.メリット
- コンパクトなので携帯性が高く、ベビーカー+αとしての持ち運びにも便利。
- 子どものお尻はグスケットが支えてくれて、軽く背中に手を添えるだけで大丈夫。なので親の両手が自由に使える。
- 抱っこ寝してしまったときの親のからだに掛かる負担がとても軽減される。
- 子どもと向かい合うタイプの抱っこ紐なので、子どもも安心してくれる。
テーマパークで列に並んでいるときにも意外と大活躍をしました。何十分か並ばないといけないときに子どもが抱っこの状態で寝てしまい、寝てしまった後からもグスケットの装着ができました。
抱っこ紐の準備をしていないときに抱っこをせがまれても、後から装着できるのもグスケットのいいところだと感じています。
Ⅲ-Ⅱ.デメリット
- リュックを背負いながらの使用は難しい。
- 腰が据わったばかりだと不安定で使いづらいと感じる人がいるかも。
- 使い慣れるために少し時間がかかるかも。
- ヒップパッドに収納はあるが子どもが乗るので実際は使えない。
グスケットとリュックの相性は正直悪いです。グスケットを使用するときは、手さげやショルダータイプのバッグを使用することをおすすめします。その他に関しては、使い慣れてさえしてしまえばデメリットに感じることは何もないと思います。外出の際はカバンに入れておき、常に持ち歩くようにしましょう。
Ⅳ.1年使用したから伝えたい使用時の注意点
グスケットの公式では、使用時の正しい子どもの姿勢として「健康な股関節の発達と抱っこの安定のために子どもの両ひざと股関節を曲げるM字開脚で抱っこ」としています。
ここで注意をしてほしい使用シーンが、「子どもが寝てしまったとき」です。
寝てしまうと全身の力が抜けてだらんとした状態になります。すると自然と脚が下がってきてしまい、M字からI字になってしまいます。I字になってしまうことで使用時の正しい姿勢が保てなくなるだけではなく、ヒップパッドがお尻から腰のほうへズレてきてしまいます。
最悪の場合、抱っこ紐から子どもが滑り落ちてしまう危険がありますので、使用時に子どもが寝てしまった際はM字開脚となるように姿勢を直してあげてください。
まとめ:腰がすわったらグスケットの抱っこ紐!
グスケットの抱っこ紐について紹介をしました。
グスケットから直接購入するには、公式ホームページ・Amazon・楽天市場のいずれかでの購入となります。
いずれの場合もグスケットからの直接発送となるため、韓国からの発送となります。手元に届くまでに少し日にちが掛かりますので余裕を持って注文をしてください。
また、Amazonと楽天市場だと送料無料やポイントの特典があるので、こちらからの購入がおすすめです。
カラーバリエーションが豊富なので一度見てみてください!
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